〇〇さん、これやってみてくれない?
そう言われたときに、
あなたはどう対応していますか?
得意なことなら二つ返事でokするかもしれません。
でも、今までやったことないことだったら
どうでしょう。
やったことないことだから断る
のか
やったことないことだからやる
のか・・・
こんにちは。
ココロの境界線をひいて自己肯定感を高める
カウンセラーの岸です。
頼まれごとは試されごと。
この言葉には2つの立場があります。
頼む側と頼まれる側です。
頼まれ事なのでメインの立場は
頼まれる側です。
私が初めてこの言葉を聞いたときに
あーその通りだなぁって思ったのは、
頼む側です。
以前、勤めていたとき
社内の人にものを依頼するのが仕事になった時、
どうしていたか。
その人の成長を願って頼んでいました。
新規案件は特に、です。
ちょっとこの人には難しいかな?
でもこの人なら多分大丈夫だろう。
これができたらこの人は一皮むけるはず。
そうやってどんどん
ステップアップさせていく循環に
のせていくようにしてました。
あなたにその依頼を頼んでくる人は
この人ならできる!
と思って依頼しています。
今まではやったことない。
だから断る
のか
だからやる
のか。
とはいえ、私もはるか昔は、
やったことないものは、基本的に断ってましたね・・
やれそうだったらやるかも位のスタンスでした・・・
人生が目に見えて変わり始めたのは、
持ち込まれた頼まれ事を
とりあえず受け入れ始めてからでした。
まず
「はい」
と言ってから、
どうしようか考える。
こんな感じです。
だまされたと思って依頼を受けるようにしてみる。
全部は難しくても、少しずつでも受けてみる。
その経験があなたの未来を作ります。
一つ一つの結果は受けた時点では分かりません。
形にするまで苦しいかもしれません。
でも取り組んだ経験は後で必ず生きてきます。
ふられた試されごとを、
今ここに集中して、
結果は度外視して、
全力で取り組む。
これを積み重ねていくと
おそらく人生変わります。
でも自分はいちばんに大切にしてくださいね。
自分をなくして周りに合わせることは
自分を苦しめる結果を招くので、
まず一番に自分を大切にしてください。
このことは忘れないでください。
最後までお読みいただきありがとうございました。