なにかと忙しい。
特別なことがなくても、
なんだか気持ちが落ちつかない。
こんなとき、ありますよね?
こんにちは
自己肯定感カウンセリングの岸です。
こんなときは要注意です。
とても忙しかったり、
気が急いていたりすると、
仮にからだに不調があったとしても
気づきにくくなってしまいます。
頭が痛い
だるい
すごくネムイ・・・
なんだかイライラする・・
こういったちょっとした症状があったとしても、
気のせいだ・・
とか
忙しいから
それどころじゃない!
とか思って
気づかないふりや
しらないふりをして
がんばりつづけてしまう・・
これは、あぶないです。
からだが動かなくなって
どうしようもなくなってしまってからでは
遅いです。
こうなるまえになんとかしましょう。
では、
どうすればいいでしょうか?
そんなときは、
からだの声を聞いてみましょう!
フォーカシング
という心理療法があります。
フォーカシングは、
臨床心理学者のユージン・ジェンドリンにより明らかにされた、心理療法です。
具体的には、
目をとじてからだにきく方法です。
めをとじて
こころを静かに
あたまのてっぺんから
からだをスキャンするように
こどもにそっと語りかけるように
しずかに「からだのこえ」をきいていく
からだには口はないから
からだが答えるわけ無いじゃん!
とあなたは思うかもしれません。
でも、
答えがなんとなく
きこえてきます。(こともある)
こともある、というのは、
なれていないときは
なにもきこえないかも
しれないからです。
それと、答えは、
なくてはならないものではありません。
答えが返ってこなかったとしても
それも正解です。
ありのままを受けとめましょう。
こころをおちつけて
じっくりとあなたのからだと
むきあってみてください。
私が初めてフォーカシングをやったときは、
なかなか反応がでてきませんでした。
でも、
「どうしたの?」って
なんとなく引っかかりがありそうな部分に
かさねて質問をしていたら、
「・・・◯◯なんだよ・・」
ってものすごくかすかに
こたえがかえってきたことを
覚えています。
おお~!
なんか答えがかえってきた!
衝撃でした。
そして心もからだもなんだかすぅっとラクになったんです。
いちど、時間をとって、
ゆったりした気分になって
目を閉じて、
からだの声をきいてみてください。
最後までおよみいただき
ありがとうございました。