こんにちは
自己肯定感カウンセリングの
岸です。
今回の記事は、
なにげない会話で
自己肯定感を高める方法です。
あなたは話している相手に
言いたいことが伝わらない
って思ったことはありませんか?
私はよく「お前の言っていることはわからない」ってよく言われました。
子どものときに親から。
会社勤めをしているときに上司から。
頼りたい人たちから
お前の言うことはわからないと言われると
自己肯定感さがりますよね。
こんなときはどうしたらいいのでしょうか?
それは・・
伝えたいことはシンプルにまとめることです
わからないと言われたときは
大抵の場合、盛り込みすぎになっています。
私は、子どものときは
「わからないならじゃあもういいよ!(怒)」
って親に言ってました。
仕事では説明しないわけにはいかないので、
「なんでこうなるんだろうっ・・?」
て考えました。
これ・・・。
状況説明をしたくて
いろんなことを盛り込もうとしてたんですね。
相手にもっとよくわかってもらいたいから。
あれも伝えなきゃ。
これも伝えなきゃ。
「あること」をするにはこういう前提があって
その前提はこういうことから成り立っていて
この成り立ちはこれこれこういう経緯で・・
みたいな感じです。
いちばん伝えたいことは
最初の「あること」なのに・・。
そうやっていくと
相手にとって
自分の伝えたいことがぼやけるんです。
いろんな要素が入ってくるので
どこが言いたいことなんだか
サッパリわからなくなるんです。
ぼやけると相手にとっては
「一体この人はなにが言いたいの?」
伝えたいがわにとっては
「あれだけしゃべったのになんで伝わらないの?」
ってなるんです。
なので
伝えたいことはシンプルにまとめます。
極端ですけど、
それだけ言って終わらせてしまいましょう。
もしそれで相手が足りないなぁと思ったら
あなたに「それで?」って聞いてくるはずです。
なのでいいたいことはひとつにまとめる、
相手にいちばん伝えたいことを
短くまとめて話しましょう。
仕事のときは、
言いたいことしか言わないのも
良くないかもしれません。
このばあいは、
伝えたいことを1番最初に伝えたあとに
補足説明をしていくと良いです。
結論から話すってやつですね。
あなたがいつもたくさんしゃべる人だったら
相手はいきなり口数が減ったので
驚いてしまうかもしれません。
でも「なにが言いたいかわからない」
ということは減るはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました