自信をうえつけるたった一つの方法
- 部下に独り立ちしてもらいたい
- 子供に自信をつけてもらいたい
部下とかお子さんとか
ご自身の気になる人や、
目をかけている人には
自信をつけてもらいたいですよね。
そんなときにはどうしたらよいでしょうか。
そういった相手はもしかすると
自己肯定感が低いかもしれません。
そんなときにはどうするのが良いでしょうか。
アイ・メッセージを使いましょう
相手に対して、あなたは、
アイ・メッセージを使ってください。
アイ・メッセージは、
私がこう思う、
私がこう感じる、
と言うことを相手に伝えることです。
例えば部下が仕事で失敗をしてしまったとしましょう。
上司であるあなたは、部下に対して
どうすれば良かったか考えてほしいと伝える。
私はこう思う、あなたはどう思う?と伝える。
相手が子供であれば
親御さんだったり先生だったりするあなたは、
〇〇ちゃん、☓☓さんがこうしてこうすることに
よって私はこう思ったんだよと伝えてあげる。
嬉しい、楽しい、迷惑に感じたなど。
自分が嬉しい、いやだとか迷惑だとか
自分のメッセージを伝える。
根拠を他に求めない
アイ・メッセージは
あくまでも「私がこう思う」を伝える方法です。
正しいか正しくないかと言うことで
叱ったりすることはできればやめましょう。
正しい、正しくないと言うように
伝えることは、
私のいうことは正しい、
あなたは間違っているということを
暗に伝えているに過ぎなくなってしまいます。
これは相手そのものを否定してしまうことに
つながりかねません。
正しい正しくないは
常識と呼ばれるものもそうですが
時代によっても違うし
人によっても異なることがあります。
正しい正しくないを使うことはぐらつきやすいのです。
コチラからは相手を否定しない。
相手は、他人からの指示や命令ではなく、
自ら気づくことが自信を持つ上で必要になってきます。
なので私はこう思うと
・私は感謝している
・迷惑だと伝えることで
相手に、
他人の気持ちにフォーカスすることも学んでもらう
のです。
相手の想像力も養われます。
実践してみてください。
相手の存在自体を否定せずに、
相手に自信をうえつけることが
段々できてきます。
相手の自己肯定感を高めることにもつながります。
最後までお読みいただきありがとうございました。