先輩や先生から言われたアドバイスは、
ある程度きちんとやっている・・
練習もきちんとしている
勉強も、アウトプットもしている。
周囲との関係も良好良い…気がする
良いといわれる事はあれもこれもやっているのに、
思った通りの結果が出ない…
なぜ?
どうしてできないんだろう?
こんな時はどうしたら良いのでしょう?
こんにちは。ココロの境界線をひいて
自己肯定感を上げる
カウンセリングの岸です。
こんなときは・・・
思った通りの結果が出ないと考えることをやめましょう
思った通りの結果が出ても、出なくても、
そもそも「結果」は自分ではコントロールできないものです。
考えても仕方ないことです。
そうではなくて、
自分でコントロールできるものにフォーカスしましょう。
結果についてあれこれ考えている状態は、
結果にフォーカスしているのです。
言い換えると、結果が良くなくてはダメと言う思い込みに
とらわれている状態です。
つまり、ココロの境界線がひけていない状態です。
ココロの境界線を越えて、
結果がよくなくてはという「思い込み」と
できてないと思う「私」が
重なってしまっている状態といえます。
こんなふうに↓
スティーブン・R.コヴィーの名著
「7つの習慣」にも
同じようなことが書かれています。
第一の習慣「主体性を発揮する」のなかででてくる
「関心の輪」と「影響の輪」です。
どちらの輪に自分のフォーカスを当てるのか。
それが主体性をもつのに大切だといっています。
関心の輪、は、自分が直接影響を与えられないもの。
影響の輪、は、自分が直接影響を与えられるもの。
結果にフォーカスしてしまうのは、
関心の輪のほうに注意がいっている状態です。
自分が影響を与えることのできるものに注意を払い、
自分が主体的意識的に行動することによってものごとをコントロールして、
そこに力を注ぐこと(=影響の輪)が大切であるといっています。
あなたは、いま、自分で直接影響を与えられるものに全力投球しましょう。
そうすれば、だんだんと、影響の輪が広がって、関心の輪が狭まってきます。
そもそも結果はコントロールできないのですから、
それについて考えるのはあきらめることです。
でも、もし心が混乱してしかたがないというときは
瞑想などもおすすめです。
短くてもいいので、
毎日やってるとかなり心が落ち着いてきますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました