心がモヤモヤすることはありますか?
あなたは
心がモヤモヤすることはありますか?
誰かからいわれもなく
文句をいわれて
「なんだかなぁ」と思う・・
会社の上司から叱責されて
「自分のせいじゃないのに」
どこにもぶつけられない感情が
あなたの心に残って
「ああ言えば良かったかな」
「こうしたらああいうふうに言われなかったかな」
1日中そのことについて考えてし まう・・
とりあつかいにこまってしまうような
モヤモヤした感情が沸きあがってきたときに
あなたはどう対処していますか?
自分の思考をあらいざらい紙に書く
モヤモヤした感情がわいたあとは、
ストレスが溜まりますよね。
スポーツをするとか、
買い物に行くとか
発散のしかたがいろいろあります。
でも今回お話しするのは
家でひとりで
簡単にで きる方法です。
それは、
自分の思いつくままの思考を紙に書きとめる!
です。
なぜ紙に書きとめるのか。
心のモヤモヤを
ハッキリクッキリさせるため!
です。
心のモヤモヤは、ハッキリしていないものなのです。
ハッキリしていないのは、
定義されていないということですから
どんどん増幅してしまいがちです。
わからないものには恐れをいだく
定義ができない=わからない
未知のものについては
人間は恐れを抱きます。
恐れがでてくると、
それから逃げようとして
余計なことまで考えてしまいがちです。
はじめの思いはささいなものであっても、
もともと1の大きさだったものが、
10の大きさになってしまうこともあるのです。
思考はとりとめがないものですし、
もともとが負の思考だと
どんどん負のスパイラルにはまってしまいます。
どこかで負のスパイラルをとめる必要があります。
湧きあがっているモヤモヤが
「何なのか」
を知るためにも
紙やノートにあなたの思いを
言葉ですべて書きだしてみてください。
できるかぎりあなたの思考を
罵詈雑言でもかまいませんので
だしつくしてください。
明確化で行動のよりどころに
言葉には定義があります。
考えていることを言葉にして書きだすことで、
考えていることが明確化されます。
書き終わった文章は読んでみてください。
自分がなぜモヤモヤを感じているのかが
なんとなく分かったのではないでしょうか。
言葉で定義されるために、
モヤモヤが得体の知れないものから、
はっきりとしたものに変わります。
これからどう行動していけばよいかも
明確になったかもしれません。
自己肯定感を高めて
笑顔で人生を進んでいきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。