あなたは、やりたいこと、できてますか?
動きたいけどやれないんです・・・
やりたいけど時間がなくて・・・
してみたいけど自信がないから・・・
やりたいことがあるのにできないという人に
理由をきくとこんな答えがかえってきたりします。
こんにちは。
ココロの境界線をひいて自己肯定感を高める
カウンセラーの岸です。
なぜ、自分のやりたいことなのに、できないのでしょうか?
それは、完璧主義だからかもしれません。
冒頭の理由は、こんなふうに言いかえられるかもしれません。
動きたいけど(完璧に)やれないんです・・・
やりたいけど(完璧にするだけの十分な)時間がなくて・・・
してみたいけど(完璧にするだけの)自信がないから・・・
もしあなたが完璧にやりたいけど、
したいことをしたい!のならば、
まず、することはこれです。
許しましょう。
完璧じゃなくても
「いいんです」
って。
完璧じゃなくてもいいと、
あなたに許可をだすことです。
完璧にやりとげたいあなたは、
「あなた」と「やろうとしていること」
とのココロの境界線がひけていません。
「あなた」と
「『完璧にやらなければいけない』とあなたがご自身にすでに身につけているルール」
が重なってしまっています。
あなたとそのルールは別のものです。
「完璧じゃなくてもいいんだよ」
あなたを許して、ココロの境界線をひくことです。
いままで持ちつづけていた心のなかのルールは
かなり頑固なものかもしれません。
それがあなたをしばってきたのでしょうから。
でも、すぐに許すことができなくても、だいじょうぶです。
気づくことができたのです。
気づくことができれば、変われます。
じっくりと、とりくみましょう。
許すことができたら、
許すことができたあなたを、
あなた自身が褒めましょう。
「完璧じゃなくてもいいってよく許してあげたね・・」
「がんばったね♪」って。
あなたが
「完璧にしなければいけない」から外れることを許すことができて、
ほんのすこしでもやりたいことをできたら、
少しでもできたあなたを褒めましょう。
自分を褒めることで自己肯定感は上がっていきます。
「いいんだよ」は魔法の言葉です。
いいんだよ(^^)
って、あなたを許しましょう。
アダルトチルドレンの人は完璧主義の傾向が強い人がおおいです。
自分をゆるすこと
自分に「してもいい」と許可をだすことから
はじめてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。