こんにちは。
ココロの境界線をひけてますか?
自己肯定感カウンセリングの岸です。
以前会社にいたときの部下に、こういう子がいました。
その子は、といっても20代後半だったんですが…。
その子は店長で、周りへの気配りも
店の運営もかなり高いレベルでできていました。
大家さんからの信頼も厚い。
でもその子に言わせると「私のしていることはたいしたことない」といいます。
みんなやってる。あの人に比べれば私は全然できていない。
それよりもあれがダメこれがダメ・・・
私に向かって自分がどんなに至らないかということをいくらでもあげてきてました・・
あなたは、こんなふうに人と比べて自分には良いところがないと思っていませんか?
そういう思考に陥ったとき、どうすればよいのでしょう?
自分へのダメ出しをいますぐやめましょう。
自分にダメ出しすることは、
自分を攻撃していることにほかなりません。
ココロの境界線が弱かったり、
ひけてない状態であれば、
その攻撃は直接自らの心にささります。
攻撃が続くと、心身ともにダメージがきてしまいます。
なので、ただちに攻撃をやめることです。
攻撃をやめたら、
自分で自分をありのまま認める
ことをしてみましょう。
結果にフォーカスしないで、
自分がした過程にフォーカスすることです。
そうしていくと、
ダメな自分にフォーカスすること
それ自体が減っていきます。
現状が自分の満足するものじゃないとしても、
そこをダメだしするんじゃなくて、
そのままありのまま受け止める。
「いいんだよ、よしよし」って。
今の状況を、
自分のあるがままを
いったん認めることが大切です。
自分への攻撃をやめて、自分をありのままうけとめる。
そうすることで、だんだんと、
自分の良いところにも気づけるようになります。
参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。