なにか新しいことを始めるときって不安になりますよね?
これ・・・
なんで不安になるんでしょうか?
こんにちは
岸洋志です。
わからないから。
いつもとは違うから。
やったことないことだから。
できるかな?
怖いなぁ
ちょっと不安・・
こういったとき、不安をどう取りあつかいますか?
もてあましてしまったりする
人もいらっしゃるのではないでしょうか。
人間はいままでとはちがう新しいことを嫌ういきものです。
いや私は新しいこと好きだよー!
っていう人もいらっしゃるかもしれません。
おそらくそういう人は、
新しいことへの興味のほうが
わからないことへの不安より
かなりおおきいのではないでしょうか。
新しいことが好きな人は、
不安をぜんぜん感じていないのではなくて
不安がとても小さいのでしょう。
不安って
どうなるかわからないことが不安
なんですよね。
これは
防衛本能
ともいいかえられます。
この防衛本能はわたしたちがもっている
意識のうちのひとつである、
潜在意識がつかさどっています。
わたしたちの潜在意識はだいたいこんなふうに
考えて?います。
もちろん潜在的な意識なので
わたしたちが意識的に
意識することはできないものですが・・
(潜在意識)
いつもと同じ状況で
いつもと同じことをやっていれば、
大体同じ結果が出る。
だからそれをやっている限りは
安全である可能性が高い。
でも。
新しいことをするということは、
いつもと違う状況に身をおくことになるので、
安全である可能性が低くなるかもしれない。
だから
新しいことをするのは
コワイぞー
やめとけー
ってこんな感じ?です。
潜在意識は
防衛本能のために
自分を安全である状況におこうとします。
なので新しいことをやろうとするとき
不安を覚えるのです。
できるわけない
お前にゃムリだ!
などの心の声が
聞こえてきたりするんです。
これは人間が持っている特性なので
まずなくなりません。
命の危険がある状況でも
リスクを測れずに
向こう見ずに進んでしまったら、
最悪死んでしまいますよね。
だからこういう本能はあるのです。
この本能があったから、
人間は長いあいだずっと
生きのびてこられたのでしょう。
新しいことを始めるとき、
不安の感情がわいてくる、
これは普通なのです。
不安になるのは
あなたのせいではないんです。
不安はあってあたりまえ。
なにか新しいことをはじめるときは
この不安をすこし脇へおいておきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。